「香る粉末茶」のネーミング決定です。
翠香園では、もてる技術のすべてをつぎ込んだ新商品「香る粉末茶」を2018年8月に完成させました。
2019年1月よりネーミングの募集を行い、WEBやSNSにてサンプルをご送付いたしまして、「香る粉末茶」の名前を募って参りました。
スタッフ一同じっくりと検討させていただき、最優秀ネーミングが出ましたので発表いたします。
発表は優秀賞→最優秀賞と続きます。さてさて・・・・
優秀賞の発表
まずは優秀賞から発表いたします。
どの名前も商品をイメージして考えてくれていると感じました。
それだけではなく、飲まれるユーザーのことまで意識していただいたネーミングが素晴らしくて素敵でした。
「おちゃ茶」
「おちゃ茶」は、子供から年配の方まで親しみやすい名前ですね。原点にして頂点!!ネーミングとは、と考えさせられました。誰にでも、喜んで飲んでいただきたいですね。
「粉末茶 芭蕉香房」
「粉末茶 芭蕉香房」は、松尾芭蕉が牧之原の近くでお茶の匂いで一句詠んだことを背景に考えてくださいました。商品にストーリーが出来ますね。当時の芭蕉が嗅いだ匂いが感じられそうです。
「+香(kaori)(プラスコウ)」
記号と文字の組み合わせが、最高にかっこ良い!!お茶の生臭さが苦手な方にも美味しく飲んでいただきたい。と考えている私たちのためのネーミングですね。若い世代やお洒落なかたにも、手にとってもらえそうなネーミングですね。
「薫風」
まさに温故知新です。薫風とは、初夏の若葉の香り含んだやわらかな風の意味。昔から使われる季語ですが、私たちが目指したのも、香りを伝える事です。風に乗ってどこまでも届いたらいいな。そう思いました。
最優秀賞の発表
それでは最優秀賞を発表いたします。
最優秀賞、それは「「香翠」こうすい」に決定いたしました。
コメントです。
香りをイメージした香水という語感と、翠香園の翠香を使用した遊び感覚が秀逸です。このお茶もいろんな種類をブレンドして、香りを表現しています。そんな香りのブレンドという作業も、香水を作る上での作業と一致しているんですね。運命をかんじました!!
さいごに
みなさま、沢山のご応募ありがとうございました。
今回ご紹介した以外にも、素敵なネーミングがたくさんありました。みなさまのご協力に感謝致します。
最優秀賞と優秀賞のかたには、京都府産抹茶をブレンドした新型の「香翠」をお送りいたします。まだ販売していないのでパッケージは未完の状態ですが、一足先にお飲みいただきたいと思います。新型「香翠」では色味とさらなく香りの持続の強化を図りました。
お問い合わせ
今後とも翠香園の取り組みに応援よろしくお願いいたします。
今回のキャンペーン「香る粉末茶ネーミング」についての何かご質問ございましたら、お気軽にお問い合わせください。